【3・11から14年目で再びの大災害の大船渡】 1面





3・11の大地震、大津波、必死の復興、それなのに今度は山火事、ようやく立ち直ったのに・・・慰めの言葉も見つからない・・・東北から全国的支援を呼びかけるしかない。



従来の郷土芸能動画紹介に加えて、前号に引き続き、当新聞の発行元である(株)遊無有がプロデュースした「埋もれた東北古代史を掘り起こす映像 シリーズ」のプロモーションビデオも紹介させていただきます。シリーズ第一弾企画は、日本刀の真実のルーツを掘り起こした映像 【鬼がつくった日本刀】のプロモーション動画です。少し前になりますが、第二弾企画の【奪われた古代鉄王国】とともに、都内二か所で二本立てでの上映会を実施しました。  
それから、二本ともDVD販売を開始しております。なお、DVDの購入お問い合わせが多くなっております。郵便番号・ご住所・ご氏名・電話番号・ご希望本数を明記のうえ、 下記アドレスまでお知らせください。税込3300円、送料無料です。
「y.s.yumuyu@ozzio.jp」

また、従来からの継続ですが、東北文化財映像研究所の阿部武司氏のご好意により動画を拝借してお送りいたします。
映像プロフェッショナルによるダイナミックでボリューム満点の動画であり、かつ貴重な一級品資料でもあります。
阿部さんは、東北の貴重な歴史的文化遺産である郷土芸能の保存を第一の目標に掲げて、精力的に東北の郷土芸能取材と映像化にご尽力されています。 第148回目の今回は以下の動画です。

『2025黒森神楽遠野八幡宮巡行「大蛇退治」』。ヤマタノオロチ伝説ですね。ダイナミックな動きがあって面白いですね。

ほかにもご紹介したい動画がたくさんありましたが、この1本を選びました。
ご興味のある方は、阿部氏のYOU TUBEをのぞいてみてください。
ものすごいコレクションです。



「【鬼がつくった日本刀】のプロモーションビデオ」

プロモーションビデオはこちら


『2025黒森神楽遠野八幡宮巡行「大蛇退治」』

過去の動画はこちらからご覧いただけます。

「シリーズ 遠野の自然 「遠野の啓蟄」」 6面

シリーズ第145回目。「遠野1000景さん」の写真を拝借して岩手・遠野の魅力をお伝えします。 暦上は「啓蟄」ですが、遠野はまだまだ寒さが居座っているようで、氷点下十度の日もあるようです。

『【東北】を冠した女子アイドルグループの人気にあやかろう!』 3面

最近、女子アイドルグループで【いぎなり東北産】と【けっぱって東北】のふたつのグループが人気のようなので取り上げてみました。
東北に元気をもたらそうということなのでこれから応援したいと思います。

『 あの日から14回目の3月11日』 4面

大友浩平さん写真  

創刊号から「皆勤賞」の大友さんの第154回目のご寄稿です。創刊以来のお付き合いとご寄稿ほんとうにありがとうございます。ギネス記録継続中!
大友さんにとってこの日は忘れることなどできない日です。弟さんのご冥福をお祈りいたします。

【写真でお伝えする東北の風景 『えんぶり』】 8面

尾崎匠氏の写真を拝借して東北の風景や文化をお伝えするシリーズの101回目。 青森の豊作と春を呼び込む郷土芸能です。

『『アイヌ語地名、再び―「蝦夷どもが夢の谷」への旅の事』  5面

奥羽越現像さん写真

日本にはアイヌ語地名が全国に存在しています。げんさんは山形にもアイヌ語地名がたくさん存在することをこの記事で詳細に示しています。

「新シリーズ【東北を再発見する旅】…O 「アラハバキ神社」その@」」 7面

アラハバキ信仰はとにかく興味を持つと大変な迷路に迷い込んで抜け出せなくなることが確実な古代宗教です。そのアラハバキ神を祀ったアラハバキ神社を訪問した旅を取り上げました。

「東日本大震災から学ぶどころか、震災前に戻っている?」 2面

あれから14年後の今になって思うのは、東日本大震災の教訓はすっかり忘れ去られ、能登でも教訓は活かされないし、人口減少にも歯止めかからないという状況だけです。まことに残念な14年間です。何とか振り子を元に戻さなくてはなりません。

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y.s.yumuyu@ozzio.jp

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他の復興活動との連係を目指します!

当新聞は東北再興を目指す他のさまざまな個人、組織、機関との連携を目指します。

復興は、多くの個別の活動がバラバラに林立するだけでは非効率であるし、シナジー効果も産み出せないと考えます。そのため当新聞そのものが、さまざまな活動が連携を模索する場でもありたいという願いから、積極的に他の活動をPRしてまいりたいと思います。

この趣旨にご賛同の活動主体の皆さんから積極的に自薦または他薦をお願いいたします。